築地7丁目仲間の
みちほさんが
市場に鮟鱇を丸々一本買いに行くと聞きつけて、
これは面白そうだと見学にくっついていきました。
参考:吊るし切り (Wikipediaより)
表面がヌルヌルして図体の大きいアンコウはまな板の上では捌きづらい。
そのため、アンコウを吊るして体内に水を入れ回転させながら捌く
「吊るし切り」が伝統の解体法とされている。
文字通り上から鮟鱇を吊って、
仲卸の社長(おさかなマイスター)の華麗なる鮟鱇さばきスタート。
身も皮も食べられない部分がほとんどないそうです。
釘付けで目が点のだんなさん。奥にいるのがみちほさん。
みるみるうちに解体されていきます。
あっという間に終わってしまいましたが、
貴重な解体風景が見学できて満足。
みちほさん連れて行ってくれてありがとうございました〜。
その後、お馴染みの場外「南ばら亭」でブランチ。
師走の築地は人だらけ。
帰りに知り合いのドーナツ屋さんに寄って、
築地の路地裏の一風景。