日本にいても、日々いろんなことがおこりすぎて、
なかなか日記がついて行ってないのですが、
ゴールデンウィーク中の渡欧について、
少しずつ写真を載せて行こうと思います。
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久しぶりの海外で、しかもあまりしたことのない一人旅、
初日は緊張しながら夜のバーゼルの街を歩きました。
バーゼルで泊まったのは倉庫を改装したお宿です。
敷地内には図書館やレストランなどいろいろな施設があります。
学生に戻った気分でドミトリーを選んだのですが、
共同部屋なのにビジネスマンや年配の方の利用が多くて驚きました。
スイスは物価が高いから、普通のホテルがものすごく高くて、
こういう手頃な価格で泊まれるところが重宝されているのですね。
ちょっとニューヨークっぽい雰囲気もある
アーティスティックなホテルでした。
壁にあるのはバスタブ作品。
街の第一印象は、
「どこを見てもデザインされていないところがない」ということ。
デザインが、生活の中にきっちり入り込んでいると感じました。
本当にかわいい街並。
ホテルでもらえるこのチケットを持っていると、
主なバスやトラムは乗り放題です。
国際見本市。
バーゼルは世界一の宝飾系の見本市が開かれることでも有名だそうです。
完成したばかりのエルメスのブースを見てきました。
設計は伊東豊雄さんで、
テキスタイルは南麻布「2+3の家」でお世話になった安東陽子さんです。
他のブランドのブースも、店舗建築の見本市か!ってくらいに、
凝ったデザイン、内装で見応えたっぷりでした。
つづく